難局を制した伊藤二冠は、「判断の難しい局面が続き、自信がなかった。形勢判断が難しかったが、そういう意味では充実感のある内容だった」とコメント。次戦へ向けて「タイに戻すことができたので、第5局もしっかり準備をして臨みたい」と話した。
一方、藤井王位は「かなり判断の難しい将棋で、駒得ではあるが馬の働きが弱く局面の急所を掴むのが難しい将棋だと感じていた」と総括。「第5局は一週間後とすぐに続く形なので、切り替えて臨めたら」と次戦を見据えていた。
藤井王位が防衛に王手をかけるか、伊藤二冠がタイに戻すかというシリーズのゆくえを左右する大一番は、挑戦者に軍配が上がった。再びスコアを五分に戻し、いよいよ終盤戦へと向かう第5局は、8月26・27日に徳島市の「渭水苑」で予定されている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





