■「日本人を守る気概を感じない」高市総理の対応に疑問
また、日本政府とICCの関係性についても言及した。「日本はICCにおける最大の拠出国であり、経済的支援が非常に大きい国だ。これは日本が国としては小さくても、国際社会において名誉ある地位を占めるために経済的な支援を続け、さらに人材も輩出しているということを意味している」と解説。赤根氏についても、「国際刑事裁判所の裁判官たちの中でも信頼を得ているからこそ、所長という地位に就いている」と強調した。
だからこそ、日本政府の消極的な姿勢に強い懸念を示す。「赤根氏を守らずして、日本国とは何なのだろうとすら思う」と述べ、高市総理の「大変残念に思っている」というコメントに対して苦言を呈した。
「残念に思うだけで本当に足りるのかと思う。赤根氏は決して名誉のために活動しているわけではなく、法の支配を徹底するために日本人の代表として尽力している。そのような人物が不当な制裁に直面しているのに対し、この程度の声明で済ませるのだとしたら、日本人を守る気概をまったく感じないと残念に思う」と語り、日本政府がより強い姿勢で臨むべきだと提言した。
(『わたしとニュース』より)
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