佐々木八段は、JT杯は2年連続2回目の出場で、今大会は1回戦シードで本局が初戦となる。出場順位は4位。2003年に「こども大会 東京大会」低学年部門、2004年に同高学年部門で優勝を飾っている。対局前には「決勝まで進んでみたい」と意気込みを語っており、昨年の初出場時と同様に、練り上げた作戦で序盤を飛ばし、中終盤に時間を温存する戦略で臨むことが予想される。
一方の近藤八段は、1回戦で服部慎一郎七段との初出場対決に勝利し、2回戦に進出した。1回戦では、がっちりと玉を固めてから攻めていく得意の展開で快勝を収めている。局後には「2回戦への弾みになる将棋を指せました。初出場初戦の緊張から開放されてリラックスして臨めたら」と語っており、本局でも経験を活かし、臆することなく持ち味を発揮することが期待される。
両者の公式戦での対戦成績は、佐々木八段の4勝、近藤八段の6勝。直近2局では後手が雁木を目指す出だしとなっており、本局でも後手側が序盤で注文をつけるなど、目が離せない展開になりそうだ。本局の勝者は、9月26日に行われる準決勝第1局大阪大会で、2回戦第1局の勝者である斎藤慎太郎八段と対戦する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
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