【政局解説】“チーム高市”再編か 同時に水面下で進む「ポスト高市」レース キーマンたちの思惑と9月内閣改造

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進次郎氏が「右寄り」に見える理由

 進次郎氏はこのところ、核について踏み込んだ発言を行っており、「リベラル寄りの印象があったが、かじを切ってきたのには、何か思惑があるのでは」との声もある。これに青山氏は「前回総裁選では、高市氏の最大のライバルとして保守層から『ポエムだ』とたたかれたが、『覚醒した』と評価が反転した。進次郎氏は自分の役割に一生懸命な人だ。環境大臣の時はレジ袋有料化、農水大臣になれば備蓄米放出したり。今回も『防衛大臣は国防を強くする』と思っているのは間違いなく、その行動が保守層から評価されている」と返す。

 そして、「進次郎氏自身は『変わっていない』と思っているが、今まで悪口を言ってきた人たちが、急に味方になると正直うれしい。そう言うところが、勢いが増しているように見える。それを高市総理がどう評価するか。逆に右に寄りすぎて、本来の支持者が離れている部分もあるかもしれない」と語る。

 では、進次郎氏の“軸”は、どこにあるのだろうか。「非常に一生懸命な人だが、経験不足なところがある。まだ『いただいたポジションで一生懸命やっている』という段階なのではないか。全般をみて、国家観を持っての部分はまだ足りないなと思う人はいるのではないか」。

9月人事の注目は「維新の入閣」
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