一方で、相方の服部七段は本業の将棋で快進撃を続けている。今年の第97期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負でタイトル初挑戦を果たしたのに続き、8月24日には第39期竜王戦挑戦者決定三番勝負を見事に制し、最高峰のタイトルである竜王への初挑戦も決めたばかりだ。そんな中、冨田五段にはある懸念があるという。
以前、服部七段がタイトル戦に挑戦した際、記者に対して「いつかタイトルを取ったら、就位式で(漫才を)やるのもアリですね」とポロっと口走ってしまったというのだ。「言った手前、いつか服部君が取ったらやらないといけない…」と、相方の大舞台での活躍を応援しつつも、再び味わうかもしれない“スベりの恐怖”に怯える様子を見せ、笑いを誘っていた。
冨田五段の軽快なトークと知られざる裏話に対し、ABEMAのコメント欄では視聴者が大きく反応。「ウケたのが、快感だったのか」「その筋だけで好評」と裏話を楽しむ声や、「お笑い向けの声でもあるね」「なかなかできない経験されましたね」と二人の果敢な挑戦を称えるコメントが続出。また、絶妙な将棋用語での表現には「アマ5級のお笑い」「例えがわかりやすい」といった称賛の声が上がり、「トミーにしか話せないエピソード」とファンも大満足の様子だった。
盤上の激闘が続く王位戦中継の中で、思わぬ笑いを届けた冨田五段の解説トーク。服部七段が見事竜王を奪取し、晴れの就位式で「もぐら兄弟」復活漫才が実現する日は来るのか。将棋界の未来を担う若手棋士たちの、盤外での活躍からも目が離せない。
(ABEMA/将棋チャンネルより)




