この告白に対し、すかさず同席していた高橋四段が「宮嶋さん、どの飲み会にもいますよ。いつ将棋やってんのかなってちょっとたまに不思議に思う」と痛烈なツッコミを入れる。同じ年の棋士からの容赦ない暴露に、宮嶋四段は図星を突かれたように苦笑いを浮かべるしかなかった。
そんな逃げ場を失った宮嶋四段に対し、渡辺九段は「岐阜に帰ったら!?」とごもっともすぎる一言を言い放った。東京の誘惑に負けて将棋に身が入らないのであれば、地元である岐阜県に戻って将棋に専念すべきだという、厳しくも的確な指摘である。
トップ棋士からのド直球な言葉の裏にある、将棋への情熱と愛ある親心に触れ、宮嶋四段も自らの現在地を見つめ直した様子だった。若手棋士が厳しい勝負の世界でいかにして大成していくのか、彼らが盤上で見せる今後の奮起から目が離せない。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

