“無敵艦隊”中国・四国が3勝2敗でリード!北関東の藤井竜王・名人は「ここからが踏ん張りどころ」大激戦の決勝は第2ステージへ/将棋・ABEMA地域トーナメント2026

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 王手をかけられたくない北関東は、第5局で絶対的エースの北関東の藤井聡太竜王・名人(王位、棋聖、棋王、王将、24)が登場。今春の名人戦七番勝負と同じカードとなった一戦で、対する中国・四国の糸谷哲郎九段(37)は「先手番取りたい。大投入で!」と1分49秒を削って先手番を獲得する。一方の藤井竜王・名人は「思い切って先手を取りに行くか謙虚に行くか…」と悩んだ末に「謙虚に!」と5秒にとどめた。「ここからが踏ん張りどころ」と意気込んで臨んだ相雁木の戦いは、どちらの攻めが早いか注目が集まったが、先に抜け出したのは藤井竜王・名人だった。絶品の歩の手筋からじわじわと金得、角得を果たして玉を寄せ、134手で鮮やかに逆襲の白星を飾った。

 両軍が持ち味を存分に発揮し合い、星が激しく交錯した第1ステージ。結果は“無敵艦隊”中国・四国が3勝2敗でリードして折り返す形となった。しかし、絶対王者の意地の勝利によって踏みとどまった最強のドリームチーム・北関東も、闘志をさらに燃やしている。勝者が連投となる第2ステージへと突入する第6局以降、持ち時間をめぐる盤外の心理戦はさらにヒートアップするはずだ。真夏の将棋界を熱く焦がす頂上決戦から、最後まで目が離せない。

◆JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026 超早指しの『ABEMAトーナメント』と『地域対抗戦』が融合した新シリーズ。全国を6つの地域ブロックに分け、全8チームによって競う団体戦。各チームは監督1名とドラフト会議で指名された棋士4名の計5名で構成される。予選は4チームずつ2リーグに分かれ、上位2チームが本戦トーナメントに進出。試合は5本先取の9本勝負で、対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。今大会より「先手番入札制度」を採用。対局開始前に持ち時間を「競り」にかけ、提示した時間がそのまま対局時の持ち時間からマイナスされる。
ABEMA/将棋チャンネルより)

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