将棋の早指し団体戦「JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026」は、中国・四国ナヴィセトスが北関東ブリッツァーズを5勝2敗で下し、見事に最強地域の座に輝いて熱戦の幕を閉じた。激闘の熱気冷めやらぬ決勝戦終了後には個人賞の表彰式が行われ、ファン投票による大会MVPには、北関東ブリッツァーズの藤井聡太竜王・名人(王位、棋聖、棋王、王将、24)が選ばれた。なお、MVP投票の2位には中国・四国ナヴィセトスの吉池隆真四段(22)、3位には北関東ブリッツァーズの木村一基九段(53)がランクインし、今大会を大いに沸かせた立役者たちが名を連ねた。
個人成績8勝2敗、勝率8割という見事な成績でMVPを受賞した藤井竜王・名人だったが、その口から出たのは絶対王者らしからぬ謙虚な言葉だった。「8勝2敗ということなんですけれども、その2敗でどちらも決勝点を与えてしまっていて、さらに藤本七段には最高入札者まで献上してしまうということで、もう少し勝負強さを見せられたら良かったかなという思いはあります。でも本当に素晴らしいチームで、私自身もすごく楽しく臨むことができたかなと思っています」と大会を総括。控え室でも笑顔が絶えなかったドリームチームの雰囲気を振り返った。
「最高入札賞」に輝いたのは優勝チームの中国・四国ナヴィセトスの藤本渚七段こんな記事も読まれています

