【WRC世界ラリー選手権】第11戦 ラリー・パラグアイ(8月27日―30日)
30日まで南米パラグアイで開催されたWRC(世界ラリー選手権)第11戦。前戦フィンランドで2位を獲得したトヨタの若き天才、オリバー・ソルベルグが持ち前の積極果敢な走りを披露するも、その豪快さゆえに“勢い余って”やらかしてしまったシーンが注目を集めた。
パラグアイ特有の粘土質の赤土は滑りやすいうえ、その下には鋭い岩や段差が隠れており、競技初日デイ1から多くのドライバーがタイヤトラブルに悩まされていた。ソルベルグもマシンやタイヤのアクシデントにより17位にまで後退したものの、午後のステージでは攻めの走りで8位まで挽回している。
そして迎えたデイ2のSS11、ステージ終盤の勾配を登ったところに鋭角な左コーナーがあったが、ソルベルグのマシンはここを曲がらずに直進。急ブレーキをかけたが止まりきれず、誤ったルート上に置かれた進行方向を示すパネルを吹き飛ばしてしまった。
「ブレーキが遅かった」とソルベルグも反省しきり
