【WRC世界ラリー選手権】第11戦 ラリー・パラグアイ(8月27日―30日)
2024年チャンピオンにして現役屈指の名手が最終のパワーステージで、コース上に設けられたコーナーポールを吹っ飛ばしながら激走。しかし、直後のインタビューでは「このような形であるべきではない」と、苦言を呈する一幕があった。
WRC第11戦ラリー・パラグアイ。ヒョンデのティエリー・ヌービルは、SS1でタイヤバーストに見舞われデイリタイアするなど大荒れの展開に飲まれたが、デイ2以降は再出走を果たしていた。そして迎えた最終のパワーステージでは、トヨタのタイトル決定を阻むべく果敢な走りを見せる。
そうした中で、コーナーのイン側に設けられたプラスチック製のポールを激しく弾き飛ばしながら激走するヌービルのマシンが捉えられた。これについて解説のピエール北川氏は「ちょっといまいちタイムが伸び悩んだところもあったんですけど、多分この最後のSSはかけてると。あ、今ちょっと壊しましたね」と驚きつつ、「コーナーポールをちょっと吹っ飛ばすくらい攻めていきましたけれども。それぐらい今回(ステージを)獲りにきてますよ」と、気迫の走りを代弁。
走行直後、車内で不満のジェスチャーも
