走行直後、車内で不満のジェスチャーも
しかし、フィニッシュ後の車内では、ヌービルが両手を仰ぐような形、ジェスチャーを見せ、実況も「ちょっと納得のいってない表情です」と伝えられた。
走行後のインタビューで「少し苛立ったようですが、何かあったんですか」と問われたヌービルは、「ヘアピンのところで泥に捕まってかなりハマってしまった」と状況を説明。さらに、「パワーステージはあのような形で、アンチカット、プラスチックで作られたものがあるべきではないと思う。路面のプロファイルが絶対にこのような形であるべきではないと思う」と、コースに対して苦言を呈した。続けて「我々ができることも少なかったと思います」と厳しい表情で大会を振り返った。
今大会はヌービル自身を筆頭に、トヨタの勝田貴元やセバスチャン・オジエなど有力ドライバーの多くがパンクやクラッシュに見舞われた。荒れたラリーで同僚のヘイデン・パッドンが2位、アドリアン・フルモーは3位に入ったものの、フラストレーションの溜まる大会を象徴するような場面だった。(ABEMA『WRC 世界ラリー選手権 2026』/(C)WRC)
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