■空中分解した中道、3党と議員たちの今後の行方
今後の野党3党のあり方について、秦氏は「今回の分党は非常に良かった。立憲、公明という、支持者がしっかりと理解できる範囲内でまずやるべきだ。今すぐ選挙があるとは思わないが、もし総選挙があれば、別々の政党でありながら共通の公約を出すなどのやり方は十分あり得る。別れてそれぞれやるのは合理的で重要な選択肢だ」との見解を示した。
それでは、落選した元議員たちは今後どのように身を処していくのか。
青柳氏は、今後の中道改革連合のあり方について 「衆議院の中道が分党になるのか離党になるのか、2つになるのかいくつになるのかもまだ決まっていない。ただ、小川淳也代表が言っているように、今の衆議院の49人は統一会派を組んで国会対応することを最優先する。参議院とどうするかは少し時間がかかるだろう」と語る。
さらに、身の置き方については「今形がどうなるか分からないので、自信を持ってこうしますと言えない情けない状況にある」と正直な迷いを吐露しつつも、「自民党や維新に対抗する大きな中道改革勢力を再結集する思いや、旗は捨てていない」と語った。
一方の吉田氏は、「自分が思っている目指す未来や国づくりが明確に一致することが大事だ。分党などでバラバラになるとしても、お互いに反目してはいけない。立憲と公明が政策実現のために協力する姿を見せることが必要だ」と主張。また、「私がかつて代表代行を務めた立憲民主党には今でもすごくシンパシーはある。ただ、立憲民主党もこのままではいけない。2月の総選挙でいろいろな常識が崩れたので、一度その常識を忘れてもう一回作り上げなければならない」と訴えた。
(『ABEMA Prime』より)
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