「志望動機」初対面で聞くのヘンじゃない? 面接廃止した企業の“タダメシ採用”「人柄が全部分かる瞬間がある」

ABEMA Prime
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■「人と人がマッチするのに、出会ったばかりで志望動機を聞くのは違和感」

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 議論は採用の在り方そのものへと広がった。弓指氏は「人と人がマッチするのに、学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)とか志望動機を聞くのは違和感がある。出会ったばかりなのに好きなところを言ってくださいというのもちょっと違う。対話をもっとやった方がいい。そういう部分を令和は変えていかないといけない」と主張する。

 りあさんは面接の場でこちらを見下すような態度の面接官に遭遇したことがあるとし、「(自分自身が)お祈りしたくなってしまう時がある」と率直に話した。弓指氏はこれに対し、「面接官はトレーニングをあまりしない。でも学生はいっぱい練習する。この差も大きい。面接官は会社の顔ですから、りあさんみたいに警戒させてしまっているのは企業の責任でもある」と持論を述べる。

 岡本氏は就活市場の変化にも言及し、「面接のあり方として企業側が見極めるだけでなく、求職者が選ぶ立場になってきているのはすごく大きな変化。魅力的な人事がいない会社は学生から選ばれなくなる」と指摘する。

 最後にりあさんは、「面接において第一印象が良くないタイプなので、短い時間で好印象を持ってもらうのが苦手。これからの人生で自分の魅力を伝えていく場面は多いと思うので、どういうことを心がけたらいいか悩んでいる」と語った。弓指氏は「面接で出会うというのは“正面衝突”に近くて、20数年の人生を数十分では見られない。だから僕は途中で降参した。でも“振る舞い”は見られる。採用しようと思った人に責任を持って向き合う方が、採用した後のことの方が大事だ」と締めくくった。

(『ABEMA Prime』より)

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