今年1月、プルデンシャル生命で100人を超える社員・元社員が、顧客およそ500人から架空の投資話などを持ちかけ、不正に金銭を受け取っていたことが発覚した。その総額はおよそ31億円に上る。さらに4月にはソニー生命でも、投資話や保険の解約を促して顧客を騙すなど、およそ1億2000万円に上る不適切な金銭のやり取りがあったと公表された。SNS上では「もう不信しかない」「解約を考える」といった声も上がっている。
こうした不祥事が相次ぐ一方、生命保険の解約も増えている。生命保険協会の調査では、生命保険会社が解約した人に支払う解約返戻金が今年上半期で過去最高となる見通しとなり、7兆円を超えた。物価高や円安による節約意識の高まり、NISAなど投資への関心の高まりも重なって、積み立て型保険を解約して運用に回す動きが加速している。
不要な保険は不要、必要なものには入る——この当たり前に見えるシンプルな原則を、多くの人はきちんと実践できているのか。『ABEMA Prime』では、保険の必要性と不要性、そして自分に合った保険の選び方について考えた。
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