昨期はTEAM雷電で最多となる35試合に登板し、レギュラーシーズン最終戦も任された本田朋広(連盟)。レギュラーシーズンでは結果が伸び悩んだものの、セミファイナルシリーズ、ファイナルシリーズで巻き返し、チームの3位に貢献した。かつては「いつ辞めてもいい」と思っていた麻雀も、Mリーグで仲間と戦うようになって大きく変化したという。今期も目指すのは、大事な局面を託される選手。「最終戦など大事なところで登板したい」と力を込めた。
―昨期はレギュラーシーズンで苦戦した後、ポストシーズンで巻き返した。
全体的に手応えはありましたね。結果がついてきたのがセミファイナルとファイナルだったという感じで、レギュラーシーズンも手応えがなかったわけではないです。
あと一つ必要な牌が来なかったという感じですかね。セミファイナルとファイナルでは、それが相手よりも先に来た。やれることはやりきったという感じです。自分の中で、そんなにミスが目立ったシーズンではなかったと思います。
レギュラーシーズンを戦いながらバランスも変えていったと思いますし、それがセミファイナルで良い方向に出たということだと思います。
―改めて昨期を振り返ると。
悔しいですね。優勝したいという気持ちは全員ありますし、勝てるとも思っています。「優勝できたらいいな」という気持ちだけではなく、勝つためには何がもう一つ必要なのか。それぞれの選手が考えるところはあると思います。
―Mリーグに入り、同じチームの仲間と長い時間を過ごすようになった。
ずっと麻雀は孤独で、辛い時期を過ごしてきました。Mリーグに入って、それが全部なくなったというか、一人じゃなくて、みんなで楽しくやっています。昔は「いつ辞めてもいい」と思っていた麻雀が、そうではなくなりました。勝っても負けても楽しいです。でも、当然勝ちたいですね。
―特に楽しいと感じるのはどんな時か。
勝って、みんなで盛り上がっている時はもちろん楽しいですね。他のチームにはない選択を見せてくれるのがTEAM雷電のチームメイトなので、それを見ているのも楽しいです。
試合を見ながらチームメイトとはずっとしゃべっています。例えば黒沢さん(黒沢咲)を見ている時も、「これ鳴くかな、鳴かないかな」とずっと話しています。鳴いたら鳴いたで驚きがありますし、鳴かなかったら鳴かなかったでまた盛り上がる。
それでもまだ気を使うところはありますが、チームメイトに気を使うことが麻雀に影響することはないですね。
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