「伊藤二冠が誘導している印象」藤井聡太王位VS伊藤匠二冠、大注目の第6局“陣屋対局”は角換わり相早繰り銀の出だしに/将棋・王位戦 将棋藤井聡太,伊藤匠 2026/09/08 12:51 拡大する 将棋の「伊藤園お~いお茶杯第67期王位戦七番勝負」第6局が9月8日、神奈川県秦野市の「元湯 陣屋」で対局が行われている。防衛と7連覇を目指す藤井聡太王位(竜王、名人、棋聖、棋王、王将、24)に、王位初挑戦の伊藤匠二冠(叡王、王座、23)が挑む大一番。対局は先手番の伊藤二冠の誘導で角換わり相早繰り銀へと進み、難解な中盤戦を前に12時30分からの昼食休憩に入った。 藤井王位がシリーズ成績を3勝2敗とし、タイトル防衛に“王手”をかけて迎えた運命の第6局。カド番に追い込まれた伊藤二冠の先手番で幕を開けた本局は、両者ともに得意とする角換わりへと進展した。その中で伊藤二冠が選んだのは、自身としてはやや珍しい作戦である早繰り銀。今期の王位戦挑戦者決定戦での羽生善治九段戦でも採用して勝利を収めており、この大一番に向けてさらに研究を深めてきたとみられる勝負術に、ファンや関係者から大きな注目が集まっている。 続きを読む