大雨予想で「保育園休園」→わずか5時間後に撤回、千葉市で大混乱…夜11時まで対応した園長も 「早めの判断迫られる環境だったが、撤回がまずかった」NewsPicks for WE編集長が指摘

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■「判断を焦っていた」わずか5時間で休園指示を撤回した千葉市

 混乱の発端は、6日(日)の午後3時頃、千葉市が市内のすべての保育園に対して「休園してください」という指示を出したことだった。ところが、そのわずか5時間後の夜8時頃、市は一転してこの休園指示を撤回。翌朝当日朝の6時に、改めて休園するかどうかを判断するという指示を出し直した。

 市の担当課によると、本来の基準では、当日の朝6時に気象情報などを踏まえて判断することになっていた。しかし今回は、先月の千葉豪雨の懸念や、線状降水帯が発生する可能性もあることを考慮し、前日の午後3時に前倒しで判断したという。

 これについて担当課は「日曜日であっても早い段階で連絡をすれば、保護者も含めて会社などの調整ができるのではと思った」と説明する。一方で、「午後3時の段階で(決断を)焦っていた部分はあった」とも話す。

 5時間後の同日午後8時に休園指示を撤回するに至った理由については、指示を出した後に「保育園を必要とする人がいるのに休園が正しいのか」「線状降水帯の予測精度も高くないし、やはり本来の基準である翌朝午前6時の判断が良いのでは」といった議論が起こったためだと明かした。市の担当課は、今回の経緯について振り返り「判断が二転三転したことで混乱を招いてしまいました。現場の保育士に負担をかけたのは反省している」と話している。

夜遅くまで対応に追われた保育現場のリアル
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