将棋の「伊藤園お~いお茶杯第67期王位戦七番勝負」第6局は9月9日、神奈川県秦野市の「元湯 陣屋」で2日目の対局が再開された。防衛と7連覇に王手をかけている後手の藤井聡太王位(竜王、名人、棋聖、棋王、王将、24)が前日に封じた60手目が開封され、カド番からの逆襲を狙う先手の伊藤匠二冠(叡王、王座、23)との決着の1日が幕を開けた。
前日の1日目は、先手番の伊藤二冠が意表を突く「早繰り銀」の作戦を採用。序盤から両者の深い読みと入念な研究が盤上で重厚にぶつかり合う、タイトル戦にふさわしい白熱の展開となった。互いに居玉のまま一歩も譲らない緊迫した駆け引きが続く中、後手の藤井王位にとって手が広い、選択肢の多い非常に難解な局面で定刻の封じ手時刻を迎えていた。
藤井王位の注目の封じ手は強気な一手!




