■「自己暗示ではなく、本心から納得したい」
パブリックテクノロジーズ取締役CTOのTehu氏は、「僕は、ねんきん定期便を読んで、『こうやって納得させに来ているんだな』と思うタイプだ。払わなきゃいけないとは分かっているが、我々の世代に最良の制度設計なのかというと、そんなことはない。『年金はやめられない制度だ』と、大人としてグッとこらえて、だまされたつもりになっている」と語る。
さらに、若者の年金不信の背景を読み解く。「『日本はこれからどうなるんだろう』という、漠然とした将来不安の結果ではないか。そうした不安が生んだ一つが、年金に対するネガティブな感情だ」と分析する。
そして「『年金いいですよ』と伝えるのは、応急処置としては大事だ。ただ、ネットには『どうせ将来この国は』といった諦めが大量に流布されている。制度を守ることと、日本の将来がどうなるかは別の話だ」と述べ、「我々は自己暗示しているに過ぎない。本心から納得できていれば、もっといいのに」と胸中を明かす。
横山氏は「我々の調査では、『社会保障の教育を受けた』と認識している中高生のほうが、年金納付への納得度が高い。制度の信頼には教育が重要だ」と説いた。
(『ABEMA Prime』より)
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