■プロが指摘する「AIっぽさ」と改善の工夫
番組が作成した生成AI画像を見てもらい、プロの視点で違和感の正体を検証した。まず「抹茶かき氷」の画像について、小木曽氏は「つぶつぶが均一すぎる」と指摘し、デザインに関しては文字が歪んでいる点に触れ「性能が低いモデルでは、日本語の描画がおかしくなる傾向がある」と解説した。さらに「納豆巻き」の画像では「わかりやすく米が均一。これでは集合恐怖症の方など、見ていて美味しそうに思えない。不自然すぎる描画が気持ち悪さを醸成しているのでは」と分析した。
では、見る人の食欲をそそる自然な画像を作るにはどうすればよいのか。小木曽氏は解決策として、実際の写真を取り入れることや、イラストに変更する工夫が有効だと提案する。
「写真を元に『同じようなトンカツの写真を再現してください』『位置はこんな感じで』と指示を与えると、AIは元の写真に従って作ろうという努力というか指示追従をしてくれる確率が高い」
「ただ写真を撮ってもあまり美味しそうに撮れない場合は、イラストにするといいと思う。モデルの性能が低いと、同じような模様や描画をしがち。それを避けるために『イラストにして』と指示をすると、そんなに悪くない画像が上がってくる」
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