■出演者が提案するゴミを減らす工夫と求める政策
ゴミを出さないための個人の工夫や制度設計についても、出演者それぞれが意見を述べた。
EXIT・兼近大樹は「市民にゴミを減らしてと呼びかけても意味がない。市民はただ買ったものを捨てているだけ。企業側にゴミの出ない包装の仕方に変えてもらうなどの要求をするべきだ」と主張する。さらに「仕事で各地を回ると、場所によってはゴミを預からないところがある。するとみんなゴミを持ち帰るが、結局別の場所でゴミが増えるだけで、なくなるわけではない。日本全国で統一したゴミのルールを整備した方がいい」と訴えた。
プロデューサー・若新雄純は、分別を一切不要にした高額のゴミ袋を設けることを提案する。「分別なしで全部燃やせるオールインワンのゴミ袋を100円や200円で売ればいい。ゴミの量を減らそうと工夫するし、家事も楽になる。意味のない分別も行われなくなる。焼却炉の老朽化で建て替えが進んでいる今、技術的には金属以外全部溶かせて煙も出ない方式もある。コストをかけてでも減らして便利にする方向の方がいいと思うが、なぜ進まないのかが疑問だ」と述べる。そのうえで「ゴミとどう向き合うかは、いろいろな考え方がある。それを超えて、政治家がどこかで気合いを入れて新しい日本のゴミ方針を示してくれないと変わらない気がする」とも語った。
また、TikToker・YouTuberのYunaが海外生活の経験から「日本に帰ってきてカルチャーショックだったのがゴミ問題だ。分別をする国に今まで住んだことがなかった」と語った。日本では商品の包装が多い一方、街中にゴミ箱が少ないことにも驚いたといい、過剰包装への疑問を呈した。 これに浅利氏は「日本は小売店が強く、消費者とつながっているため、1人でもクレーマーがいれば過剰包装する傾向がある」と補足していた。
(『ABEMA Prime』より)

