インター校に通ったら日本語ができなくなった?新設校急増の裏で生まれる言語の問題 公立校に在籍しながら通う義務教育制度との“ねじれ”も

ABEMA Prime
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■日本の学校教育に「はまらない」子どもたちへの選択肢

増えるインターナショナルスクール
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 インター校が注目されるもう一つの背景に、日本の公教育のあり方がある。プロデューサーの若新雄純氏は、「日本の無料の公教育は、じっと机に座って真面目に勉強できる子の方が有利であり、向いている。そういう子はそれでいい」と前置きした上で、「アーティスト系の子どもなど、じっと椅子に座って勉強するよりコミュニケーション力がすごかったり、暴れ回っているうちに学ぶような教育が合う子がいる。そういう子どもたちが日本の教育に合わない時、海外のいろいろな教育の中から選ぶことができる」と、多様な選択肢としての意義を強調した。

 EXIT兼近大樹も、「環境をどう置いてあげるかが重要で、いろいろな環境を知っておくことで、自分に合った場所を見つけられる。インター校というところが1つあってもいいし」と同調した。

 一方で、日本の学校教育が再評価されているという意見も出た。てぃ先生は「日本の学校教育が劣っているわけではなく、海外で日本式の教育プログラムを入れたいという国が増えている」と指摘。村田氏も「先進国の学習到達度調査(PISA)でも日本は上位になった」と延べ、「集団的な規律やコミュニケーションなどの人間力も日本の結果が良いことに海外が気づき始めている」と補足した。

 若新氏は「日本の学校に子どもがピッタリだった場合は『ラッキー』と思った方がいい。それに合う場合はすごい精度が高い。日本タイプの教育に全く合わなかった時に、日本とは全く違う教育方針のプログラムがあるということを知っておくくらいでいい」とまとめた。

 EXIT・りんたろー。はインター校へ見学に行った際の経験を振り返り、「普段の保育園の運動量では足りない雰囲気があって、そこに通うことで本人がすごく楽しそうにしていて、テーマパークから帰ってきたような感じがあった。やはり主語を子どもにしてあげることが大事だと思った」と語った。

 最後にエマさんは、「インター校と一口に言っても様々な学校がある。英語を学ぶのではなく、英語で色々なことを学ぶ場所であるので、いろいろな学校を見ていただくと発見があるのではないか」と呼びかけた。
(『ABEMA Prime』より)
 

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