将棋日本シリーズJTプロ公式戦は9月12日、熊本市の「熊本城ホール」で2回戦第4局の対局を開始した。本局に臨むのは、藤井聡太JT杯覇者(竜王、名人、王位、棋聖、棋王、王将、24)と八代弥八段(32)。大勢のファンが見守るステージ上で準決勝への切符を掴むのはどちらか。注目の対局は、振り駒の結果で八代八段の先手番に決まった。
JTプロ公式戦は前年覇者、タイトルホルダー、賞金ランキング上位者から選出されたトップ棋士12人による公開トーナメント戦。持ち時間は各10分、切れたら1手30秒未満、各5分の考慮時間で行われる。本局は7月に発生した令和8年熊本地震の影響を踏まえ、当初予定していた益城町から会場を変更し、「熊本復興応援対局」として開催される。終局時の総手数に応じ、1手につき1万円が将棋日本シリーズから同県へ寄付される、復興への祈りが込められた一戦だ。
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