負担重い送料ゼロに?全国初、明石市がふるさと納税返礼品に「パンパース」デジタルクーポン導入 「サイズアウト問題解消や運送会社のリソース軽減につながる」コラムニストが評価

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■全国初、明石市が導入した「デジタルクーポン」の仕組み

 このような経費負担の課題を解決するため、兵庫県明石市が導入を発表したのが「デジタルクーポン」による送料ゼロの仕組み「デジタルクーポンで家チカ引き換え」だ。明石市にはP&Gの工場があり、子ども用おむつ「パンパース」が返礼品として非常に人気を集めている。実際に2025年度の明石市への寄付額の56%がこのパンパース製品であった。

 おむつはかさばるため送料の負担が大きいだけでなく、寄付者からは「必要なサイズのおむつを必要な時に受け取りたい」という要望が寄せられていた。そこで導入されたのがデジタルクーポンだ。寄付を行うとスマートフォンの画面にデジタルクーポンが送付され、提携する身近なドラッグストアの店頭で提示することで、商品と交換することができる。

 明石市の丸谷聡子市長は「今回のデジタルクーポン券導入により、寄付者の皆さまには全国の対象ドラッグストアで、ご自身のタイミングに合わせて必要な商品をお選びいただけるようになります。私も子育てしてきた母として、いい仕組みだと思っております」と、その利便性を強調した。

サイズアウト問題解消や運送業界の負担軽減にも一役?
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