さらに東3局の親番では、カン6万待ちのヤミテンでツモアガリ。6000点を加点してリードを広げる。続く東3局1本場でも、6・9筒待ちのヤミテンに構えると、堀から5800点(+300点)を撃ち取り、東場で大きなアドバンテージを築き上げた。
南場に入っても多井の牙城は揺るがない。追う立場となった各者の熾烈な争いが繰り広げられる中、南3局には多井がドラの三万単騎で三色同順確定のヤミテンを入れると、これに園田が放銃。多井は満貫、1万2000点を奪い、さらに突き放した。大きくリードを保った多井は、その後も隙を見せることなく局を進め、他を寄せ付けない圧倒的な強さでトップのまま試合を終わらせた。
今期、渋谷ABEMASは「セミファイナルシリーズ進出を逃せばチーム編成変更」となるレギュレーションの対象であり、まさに背水の陣。その重圧がかかる開幕序盤で、エースの多井が見せた安定感はチームにとってこれ以上ない特効薬だ。
試合後のインタビューで多井は、「なんとか渋谷ABEMASトップを取ることができました」と安堵の表情。「本当にABEMASにとって勝負の年。初めて負けてしまったらレギュレーションに引っかかってしまうかもしれないという勝負の年で、チーム全員いつもより練習してきて、気合い入ってます」と、チームが抱える並々ならぬ決意を語った。
また、開幕からチームメイトがスコアをまとめていることについて、「なんとか今ラスなしで繋いでいただいて、プラマイゼロでみんなが繋いでくれたんで気楽に打てました」と感謝を述べた。最後は「この後もあまり7位以下(レギュラーシーズン敗退)にならないようにとか思わずに、たくさんプラスして優勝を目指して頑張ります」と前を向き、力強くファンに飛躍を誓った。
各チーム・選手の成績Mリーグ 日程
5月15日(金)
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二階堂亜樹
勝又健志 -
鈴木大介
下石戟 -
佐々木寿人
佐々木寿人 -
黒沢咲
瀬戸熊直樹



