南場に入ると、瑞原の猛追が始まる。南1局、親番の瑞原が三・六・九万の三面張で先制リーチ。これに対し、永井がカン5索でテンパイを入れるも余った九万が放たれ、瑞原が満貫・1万2000点を直撃。瑞原は次局の南1局1本場でも1500点(+300点、供託1000点)をアガり、一気にトップ目に浮上する。
南2局は、たろうが2・5筒で先制リーチ。そこに佐々木が赤ドラ3の勝負手で3・6索の追っかけリーチを敢行する。熱いめくり合いとなったが、ここはたろうがツモ、満貫・8000点(供託1000点)を獲得して食らいつく。
勝負の分かれ目となったのは南3局1本場。仕掛けた佐々木は当初、北単騎でテンパイするも、この牌は山に0枚。しかし状況を冷静に見極め、3・6索に待ち変えをする。この柔軟な判断が見事に的中し、たろうから8000点(+300点)の満貫を仕留め、再びトップ目に返り咲いた。そのまま迎えた南4局も佐々木がきっちりとアガり切り、逃げ切りトップを決めた。
佐々木はこの試合でアガリ回数6回を数えながら、放銃はゼロ。押し引きのメリハリと待ち変えに見られる精度の高いアガリへの嗅覚が光る、まさに“魔王”の真骨頂とも言える一戦だった。
試合後のインタビューでは「ここからドンドンと上がっていきたいなと思います。引き続き応援よろしくお願いします」と語り、さらなる躍進を誓った。
各選手の成績Mリーグ 日程
5月15日(金)
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二階堂亜樹
勝又健志 -
鈴木大介
下石戟 -
佐々木寿人
佐々木寿人 -
黒沢咲
瀬戸熊直樹



