■「9割が売れない人たち」元銀行員キャストが語る厳しい現実
こうした「持ち上げすぎ」の風潮に対し、元銀行員で元キャバ嬢の鐘崎リリカ氏は、「キャバ嬢は憧れの存在になってはいけない」と強い反対意見を述べた。
鐘崎氏は、「一般企業に就職する道筋がある高校生や大学生が、メディアを見て安易に足を踏み入れ、大学を卒業するよりも楽しいからと居座ってしまった場合、その人生がどうなってしまうのか」と危機感を示し、「メディアは上位1〜2%の世界だけを報道している。9割の売れていない人たちが35歳、40歳になった時にどうするのか」と厳しい現実を指摘した。
さらに社会的な評価についても、「履歴書にキャバ嬢をやっていたと書いて、普通の企業が採用するのかという問題がある。職業差別というより、ずっと銀行員だった人とどちらを取るのかという、社会一般の厳しい現実がある」と語った。
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