かつては画像1枚、動画1本ごとの売買だったが、今は盗撮画像が集まるコミュニティの「参加権」が売買されており、自ら撮影した盗撮画像を提供すると参加できるケースもあるという。
ネット上の盗撮画像を監視し、削除・通報を求める団体、ひいらぎネットの永守すみれ代表は「少し前まではSNS上で例えば『動画1本何百円で売りますよ』というふうに、1枚単価で売られていることが多かった。ただ最近では、そういった1本ずつの取引ではなく、たくさんの画像や動画が投稿されているコミュニティに入れるよ、そのコミュニティの参加権を販売するよ、あるいはあなたも画像や動画を提供してくれたらコミュニティに入れてあげるよというような、そういう形の取引が増えている」と説明する。永守代表は、この形態をメンバーシップ型、サブスク型と呼ぶ。
その上で「盗撮のビジネス化というのが深刻になっている。SNSなども対策は強化していて、そういう画像があればアカウントを削除したりしているけども、ビジネスになってしまっていると、じゃあ次のアカウントで取引をしようとなる。結局、根本的に止めることが難しくなってしまう」と警鐘を鳴らす。
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