「インスタント政党にインスタント政策」泉健太氏も入党見送り…分裂・再結集を繰り返すリベラルはなぜまとまれない? 「勝てるビジョン」が団結のカギ?

ABEMA Prime
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■「勝ち筋がリアルに見えた時に団結できる」 ——幕末の“薩長”に学ぶ

分裂を繰り返す民主系政党の変遷
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 なぜリベラル系政党はひとつにまとまれないのか。白井氏は権力を持つ側と持たない側の違いに着目する。「自民党は絶対に分裂しない。党内にいろんな対立や利害の衝突があっても、まとまっていた方が結局得だからだ。権力を持っていない側は分配できる利権が少ないか、(そもそも利権が)ない。だから、勝てない状況になると『あいつの考え方がおかしい』『あいつとはやれない』という対立が起こりやすい。それでバラバラになるから、ますます勝ちにくくなる」と述べる。

 では、どうすればまとまれるのか。白井氏は幕末を例に出す。「蛤御門の変で、薩摩と長州は誇張でない“戦争”をしていた。それでも恨みを脇に置いて同盟を組めたのは、幕府を倒して権力を取れたら俺たちの天下だということがリアルに想像できたから。今も同じで、『こうできるんだ』というビジョンがリアルに想像できた時に、団結できるはず」と語る。

 山下氏もこれを受け、「現実を直視していたら薩長同盟は組めない。現実をはるかに飛躍・超越してくる夢があるからこそ、初めて現実を乗り越えられる。現実と夢の両方を取り返していく必要がある」と述べた。

 MCの松陰寺太勇(ぺこぱ)は「政権交代・権力を取ることが目的になっていないか。あくまで手段であって、どういう日本にしたいのか、今の社会のここが間違っているという旗がなければ集まれない。中道も結局その旗がまとまらなかったから分裂した」と指摘した。

(『ABEMA Prime』より)

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