日本マクドナルドがカスハラ対応の基本方針を発表 法改正に合わせた全社的取り組み

速報
(2/2) 記事の先頭へ戻る

3.対象となる主な行為
以下は例示であり、これらに限られません。

(1)要求内容が不相当なもの
商品・サービスと関係のない要求や理由のない要求(性的な要求や従業員のプライバシーにかかわる要求など)、契約等を著しく超える要求(店舗での取引内容を著しく超えたサービスの要求など)、対応が著しく困難または不可能な要求(営業時間外の対応や商品の減額など)、過度な金銭補償・返金、不当な損害賠償等の要求など

(2)手段・態様が不相当なもの
暴行・傷害(殴る、蹴る、たたく、わざとぶつかる、物を投げつける、つばを吐くなど)、威嚇・脅迫、名誉棄損・侮辱、暴言・人格否定・土下座の強要など精神的な攻撃、威圧的な言動、差別的言動、性的な言動、ストーカー行為など

長時間の拘束(居座り/不退去/長時間の電話等)、執拗な繰り返し、同一要求の過剰な反復など

無断撮影・盗撮、従業員の個人情報や画像・映像等のSNS投稿・誹謗中傷、あるいはそれをほのめかす発言によって脅すなど

従業員個人への攻撃・処罰要求(解雇・懲戒等の要求、個人を指定した対応要求など)

4.カスタマーハラスメントへの対応姿勢
カスタマーハラスメントに該当すると判断した場合、従業員を守るため、状況に応じて以下の対応を行うことがあります。

対応の中止、以降のお問い合わせ対応の中止、サービス提供/取引の停止・お断り、施設利用のお断り(出入り禁止その他の必要な措置を含む)など

警察への通報を含め、関係機関や弁護士等の外部専門家と連携し、適切に対処

5.カスタマーハラスメントに関する体制整備
日本マクドナルドは、カスタマーハラスメントの発生を防止し、発生した場合に迅速かつ適切な対応を行うため、以下を推進します。

本方針の周知・啓発、従業員への教育・研修
相談体制の整備、相談等を理由とする不利益取扱い禁止の徹底
発生後の迅速な事実確認と対応方法・手順の策定
被害を受けた従業員の心身のケアの優先
警察や弁護士など外部専門家との連携
再発防止策の整備

6.お客様へのお願い
日本マクドナルドは、今後もより良い店舗体験の提供に努めてまいります。カスタマーハラスメントに該当する行為は、従業員の安全・健康や、他のお客様の店舗体験にも影響することになります。何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。

また、本方針の趣旨および考え方については、フランチャイズ法人にも周知し、理解と協力を求めてまいります」

(『ABEMA NEWS』より)

この記事の画像一覧
こんな記事も読まれています
この記事の写真をみる(2枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る