「当然の時代の流れ」東大初の女性総長誕生へ…学内投票はダブルスコアで2位?弁護士・三輪記子氏が読み解く、藤垣裕子教授(64)選出のワケ「社会へのインパクト大きく決断を尊重」

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■「これだけ時間がかかったということは大きな事実」

 藤垣氏は1962年生まれの64歳で、科学技術社会論・科学計量学が専門だ。これまで東京大学大学院総合文化研究科・副研究科長や、大学の理事・副学長などを歴任してきた。第32代総長の任期は2027年4月から6年間の予定。

 三輪氏は、「第32代にして初めての女性総長ということで、素直に良かったというか、当然の時代の流れなのかなと思う」と好意的に受け止める一方で、「女性が総長になるまでこれだけ時間がかかったことは大きな事実だとも思っている」と、組織の現状に対して複雑な思いをにじませた。

「意向投票」ではダブルスコアの差…選出の狙いは
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