「確率95%」の千日手か、それとも回避か!?大一番は緊迫の昼食休憩へ 伊藤匠王座の表情に解説陣「性格が現れる」/将棋・王座戦第3局 将棋伊藤匠,広瀬章人 2026/10/02 12:12 拡大する 将棋の伊藤匠王座(叡王、23)に広瀬章人九段(39)が挑戦する王座戦五番勝負第3局が10月2日、北海道虻田郡ニセコ町の「ニセコ温泉郷 いこいの湯宿 いろは」で行われている。シリーズ成績1勝1敗で迎えた大一番は、序盤から激しい進行となり、千日手になるのか、それとも回避して戦いが続くのかという緊迫した局面のまま、12時10分に昼食休憩の時間を迎えた。 本局は広瀬九段の先手で始まり、戦型は相掛かりの出だしとなった。序盤から互いに深い研究をぶつけ合うように、ハイスピードで激しい変化へと突入していく。その緊迫した進行の中、後手の伊藤王座はいきなり角を敵陣に放つ強手を見せた。ABEMAで解説を務める佐々木勇気八段(32)は「研究している中で、最近出てきたもの。後手が少し良くなる変化だと思う」と言及。さらに「お互いの研究が噛み合わないとならない変化」と語り、両者のハイレベルな事前準備が真っ向から激突した結果であることを解説した。 続きを読む