通算5度年間2位もタイトル遠く…苦労人の悲願を誰もが祝福
ソルベルグがクラッシュし、年間王者獲得を確信したエバンスは、歓喜の表情を見せチームスタッフや家族と抱き合った。中継カメラが抜いたのは、その直後に訪れた感動的なシーンだった。家族と熱い抱擁を交わすと、続いてライバルであるヒョンデのティエリー・ヌービルやアドリアン・フルモーらが、次々にエバンスのチャンピオン獲得を即座に祝福。さらに、勝田貴元(トヨタ)もエバンスと抱擁を交わし、偉業を称える粋な振る舞いを見せた。
この光景に、ゲスト解説を務めた新井大輝は「いや〜、エルフィンおめでとう。涙が出そうですね。エルフィン、頑張ってたから今までね。ずっと」と、過去通算5度ランキング2位となりながら、無冠で涙をのみ続けた37歳のエバンスを称えた。
タイトル争いに敗れてマシン内で涙を堪えるソルベルグがいる一方で、メーカーの垣根を越え、共に競いつつも自然と闘い、時に助けあうWRCらしい光景が広がっていた。
この劇的な結末と感動的な光景に、視聴者からも「ドラマティック過ぎるよ…」「真っ先に向かう代表、泣ける。」「みんな泣いちゃった」といったコメントが寄せられ、劇的なシーズンのフィナーレに多くのファンが酔いしれた。(ABEMA『WRC 世界ラリー選手権 2026』/(C)WRC)
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