【岐阜ケーキ店放火殺人の謎】「また来週来る」と言っていたのに…事件の背景に浮かび上がる林容疑者(70)の“計画性”「咄嗟にやるのは犯罪のプロでも無理」識者らが指摘

(2/4) 記事の先頭へ戻る

同級生らが集まった夜に4人死亡の“惨事”

 9月5日(土)の夜に火災が発生。閉店後、店主の曽野さとみさん(66)と同級生ら9人が会合で集まっていた。ガソリンを撒き火を放ったとされるのは、その集まりに呼ばれていなかった林寛至容疑者(70)。この事件で曽野さんを含む4人が死亡した。林容疑者の知人によると、曽野さんと林容疑者は交際関係にあったという。

 事件からおよそ1カ月が経った10月9日、ABEMA的ニュースショーが現地を訪れた。屋根が黒く焼け落ちた店は、ドアが割れた入り口も崩れ落ちたがれきで塞がれ、事件の凄惨な爪痕がそのまま残っていた。

 この日、建物の中には店のオーナーである曽野さんと、曽野さんの中学時代の同級生が集まっていた。年に数回の、いつもの会合で、場所は住居となっていた2階だった。9月5日よる9時ごろ、中にいたオーナーの知人女性から「人が刺された。ガソリンが撒かれている」と通報があり、「火事になっている」と続いた。

 目撃者は「怒っているのかなという声だったので。叫び声で誰か怒鳴っている。今考えれば助けてほしい訴えで叫んでるんだなと」と証言している。避難した同級生を目撃した人は「『麻雀をしていた』と女性が言っていた。そのなかで『1人刺されました』と」語った。

 火が消し止められたのは午後11時54分。現場にいたのは11人で、1階で男性1人が腹を刺されたことによる失血死、2階で女性が1人急性一酸化炭素中毒で遺体で発見された。

 その後、駐車場の車の中で見つかった男が死亡する。男性を刺し、ガソリンを撒き殺害したとされる林容疑者だった。目撃者によると、林容疑者は車の運転席で大やけどをして全裸の状態で、声をかけると「大丈夫」と返答があったという。

交際関係にあったオーナーと林容疑者(70)、巻き込まれた同級生
こんな記事も読まれています
この記事の写真をみる(10枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る