同級生らが集まった夜に4人死亡の“惨事”
9月5日(土)の夜に火災が発生。閉店後、店主の曽野さとみさん(66)と同級生ら9人が会合で集まっていた。ガソリンを撒き火を放ったとされるのは、その集まりに呼ばれていなかった林寛至容疑者(70)。この事件で曽野さんを含む4人が死亡した。林容疑者の知人によると、曽野さんと林容疑者は交際関係にあったという。
事件からおよそ1カ月が経った10月9日、ABEMA的ニュースショーが現地を訪れた。屋根が黒く焼け落ちた店は、ドアが割れた入り口も崩れ落ちたがれきで塞がれ、事件の凄惨な爪痕がそのまま残っていた。
この日、建物の中には店のオーナーである曽野さんと、曽野さんの中学時代の同級生が集まっていた。年に数回の、いつもの会合で、場所は住居となっていた2階だった。9月5日よる9時ごろ、中にいたオーナーの知人女性から「人が刺された。ガソリンが撒かれている」と通報があり、「火事になっている」と続いた。
目撃者は「怒っているのかなという声だったので。叫び声で誰か怒鳴っている。今考えれば助けてほしい訴えで叫んでるんだなと」と証言している。避難した同級生を目撃した人は「『麻雀をしていた』と女性が言っていた。そのなかで『1人刺されました』と」語った。
火が消し止められたのは午後11時54分。現場にいたのは11人で、1階で男性1人が腹を刺されたことによる失血死、2階で女性が1人急性一酸化炭素中毒で遺体で発見された。
その後、駐車場の車の中で見つかった男が死亡する。男性を刺し、ガソリンを撒き殺害したとされる林容疑者だった。目撃者によると、林容疑者は車の運転席で大やけどをして全裸の状態で、声をかけると「大丈夫」と返答があったという。
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