【岐阜ケーキ店放火殺人の謎】「また来週来る」と言っていたのに…事件の背景に浮かび上がる林容疑者(70)の“計画性”「咄嗟にやるのは犯罪のプロでも無理」識者らが指摘

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交際関係にあったオーナーと林容疑者(70)、巻き込まれた同級生

 岐阜県本巣市の隣町、岐阜県瑞穂市で葬儀社を経営していた林容疑者。曽野さんの夫が亡くなった際、林容疑者が葬儀を担当。妻を亡くしていた林容疑者と交際が始まったという。

 火災のあったケーキ店「さんらいず」は地元では有名で、ケーキの見た目もかわいく「子どもたちが楽しみにしていた」という話も聞かれた。ケーキ店の客は「うさぎのケーキが子どものお気に入りでよく買っていた。お店のことは知っているが、曽野さんのことは全然知らなかった」と語る。

 現地の取材では、曽野さんと林容疑者はそれぞれ地元で知られた存在だった一方、2人の関係を知る人は多くはなかった。

 事件当日についても謎は残ったままだ。今回の事件で、死亡した曽野さんの2人の同級生。その1人、福田達哉さん(66)は1階で遺体となって見つかった。死因は腹部を刺されたことによる失血死で、傷は大動脈を貫いていた。

 福田さんを知る人物は「福田さんは運動神経が良い人だった。刃物を避けることはできなかったのか」と語り、悔しさをにじませたという。福田さんは少年野球チームの監督をしていた。不意を突かれたのか、誰かをかばったのか。岐阜県警は傷の位置・凶器を明らかにしていない。

 事件の4日前となる9月1日、林容疑者は自身が会長を務める自治会の役員仲間と飲食店に来店していた。「事件当日の夜は自治会の仲間とその息子さんと、ご飯に行く約束をしていた。だから計画的にはやっていないと思う」と、林容疑者が通っていた飲食店関係者は語る。

計画的な犯行か?咄嗟の犯行か?
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