【岐阜ケーキ店放火殺人の謎】「また来週来る」と言っていたのに…事件の背景に浮かび上がる林容疑者(70)の“計画性”「咄嗟にやるのは犯罪のプロでも無理」識者らが指摘

(4/4) 記事の先頭へ戻る

計画的な犯行か?咄嗟の犯行か?

 帰り際には「また来週くる」と言っていた林容疑者。犯行が計画的でなかったとすれば、なぜガソリンを撒いたのか。あの夜、何が林容疑者を変えたのか。

 犯罪心理学者の出口保行氏は「計画性がないということはないと思う。ガソリンまで手に入れて、どこにどうやって撒いて、どうやって火つけてというのは、一瞬で考えられることじゃない。咄嗟に考えてこんな事件ができる人は犯罪のプロであってもいない。きちんと何を準備して、どういうふうにしてと順序立てて考えないと無理。カーッとなったからこれが起きたことはありえず、基本的には数時間か半日かは分からないが、十分に自分なりの作戦を練った上でこの事件に至っていると見るのが普通だろう」と分析。

 レゾバティール法律事務所の阪口采香弁護士も「私も計画性はあったと思っている。やはりガソリンが使われたこと。あとは具体的にどういう刃物が使われたかは明らかにされていないので、その場にあったものを使ったのか、持ってきたのかは分からないが、もし準備したのだとしたら、それをいつ準備したのか。また、ガソリンは2020年から携行缶に入れることが厳格化されていて、ガソリンを携行缶に入れるときには氏名を言って、身分証を提出して、何に使いますというのを言った上でないと購入できない。なので、近くのガソリンスタンドなどにおそらく記録は残っているはず。いつのタイミングでガソリンを手に入れていたのかも含めて、明らかになっていないことが多いが、そういったことから、おそらく計画性はあるという方に行くのではないかと思っている」との見方を示した。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

この記事の画像一覧
こんな記事も読まれています
この記事の写真をみる(10枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る