「アナタこそ新日本に未練が?」内藤哲也、OZAWAとの大一番を控え“チクリ” 「“OZAWAショック”を持続できていない」「“あの時”以上でなければ俺の防衛」けん制も

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 4日、東京・国立代々木競技場第2体育館で開催されたプロレスリング・ノアの“シングル最強”を決める「N-1VICTORY 2026」優勝決定戦でOZAWAが清宮海斗を下してN-1初制覇を果たすとともに、10・25両国国技館においてGHCヘビー級王者である内藤哲也への挑戦権を得た。試合後、リング上でOZAWAが内藤を前に「両国国技館大会では必ずこの“新日を引きずった男”内藤からGHCヘビー級のベルトを引き剥がします」と饒舌な先制口撃を加えた。

【映像】大好きな“もんじゃ”を焼きながら語る内藤哲也

その興奮も冷めやらぬ7日、都内某所で現王者の内藤を直撃すると「新日本でデビューできなかったんでしょ? 新日本に対して未練たらたらなのは、あなたじゃないの?」とOZAWAに対して余裕の逆ツッコミ。N-1 VICTORY王者に対する敬意を表しつつ、注文も忘れない。そんな内藤がOZAWAとのGHCヘビー級王座の初防衛戦に向けて明かしたOZAWA評と大一番への思い。

― 4月に我々が行った内藤選手、BUSHI選手との対談インタビューで、BUSHI選手がOZAWA選手のことを「内藤哲也インスパイアプロレス。味気のないラーメンを出された気分で、内藤が出す味とOZAWAが出す味じゃ全然違うよね」と話されたことを受け、内藤選手が同意したうえで「これがOZAWAだっていうものはまだ見えてない。これがOZAWAというレスラーなんですよっていうものを俺は味わいたい」と話されていました。N-1 VICTORYを制したOZAWA選手は人気、実力ともに内藤選手のGHCヘビー級王座の初防衛戦の相手として「不足なし」と言えるような存在になったといえますか?

内藤 まあ今年のあの4月シリーズはタッグでやって勝ち、5・2両国ではシングルで対戦して、結果負けましたけど。あの時点で、もちろん素晴らしい選手ではあったんですが、じゃあ、それから約5カ月半が経って、何が変わったんですかって言ったら、俺はあんまり変わってないような気がするんですよね。もちろんN-1 VICTORYに優勝したことは素晴らしいことだし。いま、地方会場とかも試合をしてると、「OZAWA」っていう声援はすごく聞こえるんで。ただ…あのときと特に変化はないような気がしている。OZAWAっていう選手はもっとできる、変われると思う。新しいOZAWAが出せるような気がしている。N-1 VICTORYに優勝したとはいえ、5・2両国大会の“あのOZAWAの感じ”だと思っているので。10月25日、両国で俺を倒したいのであれば「あのとき以上」のOZAWAで来てくれないと“俺の防衛”という結果になってしまうでしょうね。

― パフォーマンスや結果として試合に勝つことも大事ですけど、真のトップレスラーになるためには色々な要素も必要。まだ“何か”が足りないと?

内藤 やっぱ何かが足りないような気はします。でもその“何か”っていうのは分からないですね。それがわかっていたら、そもそも俺もそんな悩むことなかっただろうし。

― 内藤選手自身も答えを「模索してる」と…?

内藤 やっぱ試合をする度に「あ、こうだったな」とか「こういうのもあるんだ」とか、その都度その都度、新しい発見があるので。だからこそ向上心が無くなることは無い。未だに答えを探してる状態ですね。でも、おそらく答えはないと思っています。

「インパクトを残すこと自体が難しい。それを持続、継続することも同じくらい難しい」
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