■“共和党の牙城”テキサス州で旋風…“異色候補”民主党・タラリコ候補とは
テキサス州で躍進しているのは、民主党上院・タラリコ候補(37)だ。
「11月3日私たちは並外れたこと・歴史的なことを成し遂げます。この週の一党支配の30年を終わらせます」(テキサス州・15日)
神学校出身の元中学教師で、キリスト教の“奉仕の精神”を政治理念に掲げるタラリコ候補。「保守派とも共通点を見出せる」と訴え、支持を広げている。
「私たちは党派を超えて協力できる状態に戻るべきです。スタジオの演出を見てください。線引きはもううんざりだ。“左vs右”“青vs赤”“地方vs都市”。アメリカを破壊している唯一のマイノリティーは超富裕層たちです」。「バイデン氏のように南部国境で期待を裏切った民主党員は名指しで批判します。テキサスには国境警備が必要です。地域を守るために共和党とも協力するつもりです」(CNN・14日)
対する共和党のパクストン候補は、トランプ氏を支持する“MAGA”派の急先鋒。汚職疑惑や不倫など数々のスキャンダルを抱えているものの、トランプ大統領が後押ししてきた。ところが選挙戦でタラリコ候補にリードを許しており、苦戦を受け、トランプ大統領は何度もテキサスに応援に入る事態となっている。
「“変人タラリコ”と“バカな民主党”の思い通りになれば、むさ苦しく惨めで貧しい惨状を迎える。頼むから私が出馬しているつもりで投票に行ってくれ」(テキサス州・7日)
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