AI投資に巨額マネー、社債発行は過去最高…これはバブルか革新か 問われる収益化と“チキンレース”の行方

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■「どちらかが潰れるまで終わらない」…世界中の時価総額を巻き込むチキンレース

 2ちゃんねる創設者・ひろゆき氏は、現在の過熱した投資競争が「チキンレース」の様相を呈していると警鐘を鳴らした。

 「タイミングの話ではなく、OpenAIかアンソロピックのどちらかが潰れれば(もう一方は)安泰だ。要するに、もう現時点で得られる利益で回収できるような投資額ではない。ただ、どちらかが潰れて投資をやめた瞬間に、残った方はめちゃめちゃ儲かるようになる。株式市場から資金を集めようとして他の会社の株価が下がるなど、世界中の時価総額を巻き込んだチキンレースをやっている」と持論を展開した。

 加えてひろゆき氏は、「OpenAIやアンソロピックが上場を目指しているのは、投資を継続するためだけでなく、投資している株主がそろそろ危ないから現金化して手元に置こうとしているのではないか」と推測し、投資ファンドによる「勝ち逃げ」が始まっている可能性についても言及した。

 これに対し、文筆家・佐々木俊尚氏は、「NVIDIAなどがAI開発企業に対して資金を還流させ、何とか維持しようとしている。将来的にAIが利益を生む時代が来るのは間違いないが、それが何年先なのかが分からない。そこまで持ち堪えられるかどうかが、今OpenAIなどの経営陣が考えている最大のテーマではないか」と分析した。

■過剰投資への懸念…「部分的なクラッシュ」はどこまで波及するのか
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