案の定、立会人は12時に「それでは休憩です」と宣言。その瞬間、盤上に超集中していた羽生九段のリアクションが凄まじかったという。「羽生さんは前傾姿勢ですごい考えてたから、『休憩です』って言われた瞬間に『え!? えええー!?』って(笑)。羽生さんってやっぱり集中力がすごいなと思って。僕は集中力ないから周りばっかり見てて『あの先生間違えてるんじゃないかな』って思ってたんですけど」と、羽生九段の臨場感あふれる大リアクションを再現して爆笑を誘った。なお、直後に周囲から「先生、休憩は12時半からです」と指摘が入ると、立会人は「ああ、それは失礼しました」と引き下がったという。
しかし、話はこれだけで終わらなかった。時を経て、藤井九段自身も立会人を務める立場になると、同じような失敗を犯してしまったという。
「僕ね、一年ぐらい前かな。封じ手の時間が6時半なのに6時に来ちゃったんですよ。名人戦の6時半の封じ手を6時と思い込んでて、ノコノコ対局室に入っていって座ってたんです。あと3分ぐらいかなと思ってたら、なんか対局者の目線が冷たくて(笑)。『何しに来たんだ』って顔されて。記録係に小声で『6時封じ手だよね?』って聞いたら『6時半です』って。だからさっきあの先生が間違えたのは笑ってましたけど、自分も間違えてましたね」とお茶目に自爆告白を締めくくった。
藤井九段のテンポの良いトークと羽生九段のリアルなリアクションの描写に、ABEMAの中継を見守っていたファンは大受け。コメント欄には「アハハハハ」「羽生先生リアクションデカいよねw」「面白い!」「想像できる羽生先生w」「絵が浮かぶ ww」「あったねえw」「言い方おもろ」「おもろ」と爆笑の声が殺到していた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)




