勝利した藤井竜王は、「角換わりになったら右玉はやってみようと思っていた。こちらの方が玉が薄い形になりやすいので、その中でなんとかバランスを取れるかどうかというような将棋になるのかなと思っていたが、あまり自信の持てない展開になってしまった。本譜は粘りに行くような指し方になってしまったが、玉を安定させることができて実戦的に楽しみのある展開に持ち込めたのかなと思う」とコメント。次戦へ向けて「結果はここまで幸いしているが、内容的には第1局、第2局と難しい将棋が続いているので、 第3局以降も変わらず集中して臨めれば」と表情を引き締めていた。
一方、服部七段は「先手番だったら角換わりをやってみたかった。攻めをためらってしまうところがいくつかあり、何かうまく攻め合いに転じる図とかがあればよかったのかなと思う。自玉の距離感がちょっとおかしくてバランスを崩したと思うので、そういうところが課題なのかなとは思っている」と総括。「ちょっと苦しい星取りだが、2日目の精度を上げて精一杯準備して頑張りたい」と次局を見据えていた。
注目の第3局は11月3・4日、京都府京都市の「仁和寺」で予定されている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





