■「めんどくさいことをなぜやる?」「大丈夫かね本当に?」 河村節が炸裂
河村氏は冒頭、政府が目指す「本格的な制度」のあり方について、「社会を作っていくのは役人や議員といった“ボンボン”ばかりなのか、それとも商売をやる人、より良いものをより安く作る人たちなのか。根本的なところが大変なことになっている」と切り出した。
支援金制度について、所得に応じて給付額を調整する政府の案を「配偶者の所得まで調べるなんて、市町村はえらいことですよ。こんなめんどくさいことをなぜやるのか」と批判。「給付なんて全国民一律で定額を出せばいい。金持ちには累進課税で払ってもらえばいいだけで、よっぽどシンプルだ。税制において『簡素』というのは非常に重要で、商売をやっている人に分かりやすくしなければならない」と訴え、「国を挙げて商売を盛り上げるんだと。役人はそれを権力で妨害するな」と強い言葉で迫った。
さらに河村氏は、政府の制度設計が細かすぎるとして、「大丈夫かね本当に? 社会主義になってくんじゃないかね、あんたがやってくと。あんたばっかじゃないけど、全体がそういう流れじゃないか。いくらならもらえる、いくらならもらえないとややこしいことをやっていたら、途中で働かない方がいいとなってしまう」と懸念を示した。ここまでの4分半の“独壇場”に委員会室には苦笑いが広がった。
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