地方自治体が“副業人材”受け入れたいワケ…「当たり前に対する違和感」「新たな気づき」豊田市役所が驚いた“期待を上回る効果”

わたしとニュース
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■地方副業を始めるステップと“対価”の必要性

 地方副業に興味を持つ人が、まず始めるべき一歩について、佐藤氏は「やはり出身地には思い入れがあると思うので、そこに何か求人があるか、マッチングサービスや自治体のホームページなどで見てみるのが良いのでは。また、旅行に行って『素敵だな』と感じたところ、『また行きたいな、だったら仕事で行けるといいな』くらいの動機でも良いと思う」とアドバイスを送る。

 一方で、地方副業を継続するためには、しっかりと対価を受け取る意識も不可欠だ。三輪氏が「そうじゃないと続かない」と指摘すると、佐藤氏も「続かないですね」と強く同意する。

 地方副業の今後に向けて、佐藤氏は「年収1000万換算で受け入れていただいている企業が、それだけのギャランティーを出せばより成果が上がると感じ、中の人たちの評価制度や採用基準を変えていこうとしていたり、『それだけ実績があるなら中で働いてくれ』と副業ではなく正社員登用という形で登用転換されるケースも非常に増えてきている。働く側も受け入れる企業側も、最初から正社員として働くのは難しいと思うので、まず副業として週1回からでマッチングし、そこでうまくいくかが分かれば、その基準でより深度を増していくのがお互いにとって良いのでは」と提言した。

(『わたしとニュース』より)

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