王者側の介入でレフェリーを分断。さらにそのスキを突いて金的ローブローからマスクを剥ぎ取るという“悪行三昧”で絶体絶命の挑戦者の様子に、放送席のレジェンドも「反則負けだろコレ!」と激高。その一方で、手で素顔を隠したまま果敢に反撃を見せるも、いまにも指の隙間からチラリのぞきそうな素顔に「素顔はイケメン」「男前だろ」「オシャレな髪型」と予想外の反応も相次いだ。
10月25日に両国国技館で開催されたプロレスリング・ノア「Getworks Presents WRESTLE ODYSSEY Ⅱ」。GHCジュニアヘビー級選手権試合で第63代王者カイ・フジムラにドラゴン・ベインが挑戦。カイが“デスハンガー”で勝利し、2度目の防衛に成功した。
TEAM 2000Xのジュニア部隊「J2KX」に属する王者カイは、前哨戦で奪ったベインのマスクをぶら下げ登場。対するベインは覆面の奪還とベルトの両取りでリベンジを果たしたい遺恨マッチだ。
序盤、ベインが場外プランチャでカイに先制すると早くも両陣営が取り囲む物々しい雰囲気。カイは顔面かきむしりなどダーティーファイトやマスクに手をかける精神的な揺さぶり攻撃などを狡猾に繰り出していく。ベインも得意のスピーディーな展開で応戦。ハンドスプリングからのレッグラリアット、さらにはトップロープを使いJ2KX勢を一掃するフェンス超えのラ・ケブラーダ。トップロープからのフランケンシュタイナーなど持ち前のバネと跳躍力で反撃に出る。そんなベインの流れるような立体的かつ華麗な攻撃に放送席に座った“プロレスリング・マスター”こと武藤敬司も「美しい」とべた褒め。
しかし、試合を動かしたのはやはり「J2KX」の“介入”だった。タダスケがエプロンに上がりベインを引きつけると、カイがレフェリーとベインの接触を誘導。レフェリーが倒れ込むなか、ローブローからマスク剥がしを敢行。必死に素顔を隠すベインを抑え込んだ。
まさかの蛮行に「反則負けだろコレ」放送席も激おこ
