「あんまり頼れないな~」“名もなき家事”の全てを担う妻に夫が放った“まさかの一言”…夫側の認識に漫画家・瀧波ユカリが喝「『自分はやってる方だ』と思うのは無能の発想」

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「森でカブトムシ探してるんじゃない」… 家事は“点”ではなく“線”

 さらにスタジオでは、家事をやっていない職場の同僚と比較して「自分はやってる方だ」と思っている夫側の姿勢についても鋭い指摘が相次いだ。

「そもそも自分より家事をやっていない人と自分を比べて『自分はやってる方だ』と思うのは無能の発想だ。仕事でそれをやっている人がいたら無能。できていない人と比べて『俺はまだやってるもん』と、なぜ家事だとそうなってしまうのか。自分の中に当事者性がないのだろう」(瀧波ユカリ氏、以下同)

「よく『家事は気づいた方がやればいい』などと言う人がいるが、森の中でカブトムシを探しているのとは違う。『あ、これあった』ではない。やりたくなければ気づかないふりをすればいいわけだから、その基準自体がおかしい。『こいつがやるな』と思ったら気づかないふりをすればいいだけ、床がグチャグチャしていても『俺は気にならないよ』って言ってればいい、となる」

「家事は“点”じゃなくて“線”。『これができていないからやろう』ではなく、『今これをやっておかないと明後日これがあるから』と、数日スパンや半年、1年、子どもの成長も見据えて考える。七五三なら髪を伸ばしておこうとか、美容室に行くスパンを考えるとか。外に出て自分がすごくいい調子で働くためには、家の中もちゃんとして食事や清潔を保つ必要がある。家事は仕事の大きな輪の中の経済活動をしながら生きていく中の営みの一つなわけだから、それを適当でいいって考えることは無能ですよね。家事も仕事の一つであり、それを適当でいいと考えるのは無能」

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