高額飛び交う“投げ銭バトル”累計4億円投じた人、女性配信者にガチ恋する人 なぜ画面越しの相手に大金を投じるのか

ABEMA Prime
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■過激化する営業と犯罪リスク

投げるの規制
拡大する

 投げ銭をめぐっては、過激な営業トークやリスナーの暴走が事件に発展するケースも起きている。ひろゆき氏は「可愛いとか、面白いとかで投げ銭をもらっているうちはいいが、だんだん過激化してしまう。法に触れるようなことをやるなど、結果として治安が悪くなる」と苦言を呈した。

 トラブルを防ぐための距離感について、プロそろ氏は「リスナーさんに不快な気持ちを与えないように、楽しんでもらうことを最優先に考えている」とスタンスを説明する一方、一部の配信者に対して「『レベル50になったら会ってあげる』と言いつつ一生会わないとか、少しお金が足りないから貸してなど、騙すことがダメだ」と批判した。

 ペンギン氏も「原因は投げる側のモラルかなと思っている。(ライバーから)過激な営業トークをしてくるが、大人はそれを冗談として受け止めなければいけない。恋愛感情で頭が沸騰してくると、冗談と現実の境界線が曖昧になってしまい、裏切られたと暴走して犯罪になるのかなと思う」とリスナー側の責任に言及した。

 現在、各プラットフォームは年齢制限や上限額設定などの自主規制を行っているが、さらなるルール作りは可能なのか。

 プロそろ氏は、マイナンバーとの紐付けはすでに行われていると述べた上で、高額投げ銭への「クーリングオフ制度」導入には反対の姿勢を見せた。「それをすると、『投げるつもりなかった』みたいな感じで、自分で自分のアカウントに投げる『自投げ』ができてしまい、それで儲けることだってできるので、非常にまずいと思う」と、悪用の懸念を指摘した。

 ひろゆき氏は今後の展望について、「ホストやキャバクラだとお店という場所があるのでまだ守られるが、個人でやらなきゃいけないので今後も犯罪は増えるだろう。日本のサイトではないところが多いので、日本として『良くない』となったとしても、海外に流れて結果として犯罪は日本で起こるというのは変わらないのではないか」と述べ、根本的な解決の難しさを示した。
(『ABEMA Prime』より)
 

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