「食事は時間のムダ」「推し活優先で昼はねこまんま」 若者の“食事キャンセル”やタイパ追求…専門家と考える「美味しく食べる」意味

ABEMA Prime
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【映像】“数秒で”食事が終わる「完全栄養食」
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 18歳から24歳の若者の約4割が、週に1回以上食事を抜く「食事キャンセル」をしているという調査結果がある。「お金も時間もムダ」「食べるのがめんどう」など理由は様々だが、人間の三大欲求であるはずの「食欲」より優先されるものは何なのか。食事を抜くだけでなく、極端な節約や効率化を求める若者たちの心理、そして健康面や「食の楽しみ」はどうなるのか? 『ABEMA Prime』で、対極の食生活を送るゲストを交えて議論した。

【映像】“数秒で”食事が終わる「完全栄養食」

■なぜ食事に興味がない? 食費や時間を削って優先していること

越後鉄氏
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 大学1年生の越後鉄氏は、大好きな「推し」の誕生日祝いや聖地巡礼のため、グランクラスでの旅行など趣味に惜しみなくお金をかける一方、食費を徹底して削っている。大学の学食では、他の学生がカレーやうどんを食べるのを横目に、ほぼ毎日「ご飯と味噌汁(計200円)」の“ねこまんま”で済ませているという。 

 越後氏は「他の学生を見て食べたいなとは毎日思うが、お金のことを考えるとブレーキがかかる」と吐露。我慢する瞬間については「旅行や推し活のことを考えている」と語った。食べたい気持ちを我慢してでも食費を切り詰める背景には、「推しのため」という明確なモチベーションがある。 

 一方、サラリーマンのナゴヤ・キャピタリズム氏にとって、食事は「作業」だ。仕事終わりは、ツナ缶、納豆、生卵をご飯に乗せて醤油をかけるだけのメニューを毎日繰り返し、昼食に至っては「完全栄養食」のドリンクとおにぎりで済ませている。 

 「平日は残業で帰りが遅くなることもある。食材を切って調理し、食べて片付けるのは時間がかかる。食事を同じものにして最短で作れるようにし、自分のための時間を作りたい」と、資産形成や筋トレといった目標のために極限までタイパを追求している理由を明かした。

■食事の定型化・完全食は健康&栄養面で問題ないのか?
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