■食事は楽しむべきものなのか? 豊かな「食育」の必要性
対して、年間600食以上外食し、食べる楽しさを追い求めるタベアルキストのマッキー牧元氏は、「食べることは学ぶこと」だと語る。
「どんな食事でも無意識で食べることはしない。五感を駆使し、どういう味だろうと考えながら食べることで知的好奇心が増えていく。ねこまんまだとしても、半分だけ(汁を)かけてみたり、箸とレンゲで食べ比べてみたり、味変を試したりする」と力説。その上で「一番大切なのは『美味しいものを食べる』ことよりも『美味しく食べる』ことだ」と、食事との向き合い方を語った。
さらに、食育の観点から牧元氏は「親が心から『美味しい』と感動して食べる姿を見せることで、子どもは共感し、認知能力が芽生える。教えているわけではなく、親が感動しているかどうかが重要だ」と、共感性を育む食体験の重要性を語った。篠原氏も「美味しいと思って食べたほうが吸収率が良い」と同調。さらに、料理や食事を通じて「段取りなどの思考力、周りとの協調性など多くの学びがある」と補足した。
こうしたアドバイスに対し、ナゴヤ氏は「独身で自由にできる時だからこそ今の生活をしているが、家庭を持ったら食の楽しみを考えたいと思う」と前向きな姿勢を見せた。また、越後氏も「もし『食に興味がある』という推しの投稿を見たら、そのお店に行ってみたりすると思う」と、価値観のトリガーさえあれば食に関心が向く可能性を示唆した。
(『ABEMA Prime』より)
この記事の画像一覧
