「食事は時間のムダ」「推し活優先で昼はねこまんま」 若者の“食事キャンセル”やタイパ追求…専門家と考える「美味しく食べる」意味

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■食事の定型化・完全食は健康&栄養面で問題ないのか?

ナゴヤ・キャピタリズム氏
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 こうした極端な食生活に対し、管理栄養士の篠原絵里佳氏は、栄養素の性質に応じた摂り方の重要性を説く。   

 「病気ではないため1食ごとに完璧を目指す必要はなく、3〜4日や週末などでトータルの栄養の帳尻合わせができればある程度はよいと思う。ただし、栄養素には『体にためておけないもの』もある。例えばタンパク質は、朝0g、昼20g、夜40gと偏って摂るよりも、毎食20gずつ均等に摂ることで筋肉が作られやすくなる。また、欠食による血糖値の急上昇を防ぐ意味でも、毎食のバランスは大切だ」と指摘した。   

 その上で越後氏に対しては、「20歳までは骨にカルシウムを蓄えられる貴重な成長期。ここでしっかり蓄えておかないと将来的に骨粗しょう症のリスクがあるため、今しかできない栄養摂取は最低限しておくべきだ」とアドバイスした。

■食事は楽しむべきものなのか? 豊かな「食育」の必要性
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