さらに東4局、親番を迎えた竹内にチャンスが到来。萩原が發と東のシャンポン待ちでテンパイを入れる中、赤2枚を抱えた竹内が6・9索待ちでリーチに踏み切る。そしてラス牌だった6索をツモりあげ、満貫・1万2000点の大きな加点。リードを広げて東場を折り返した。
南入して各者の反撃が続く。南1局、混一色に向かった萩原が一万と南のシャンポン待ちで先制リーチ。これをツモり、跳満・1万2000点のアガリ。今期トップのない萩原も意地を見せ、上位へ迫る。
しかし譲れない竹内も立ち向かう。南3局、親の萩原が一・四万待ちで先制リーチを放つと、竹内、さらに浅見が追いつき三つ巴の展開に。結果は浅見が一発で佐々木からロン。萩原の連荘を阻止するとともに、2着目に急浮上した。試合はそのまま終了し、竹内が見事に逃げ切りトップを決めた。
試合後のインタビューに登場した竹内は、安堵と喜びに満ちた表情を見せた。ファンに向けて「wingthのみなさん、本当にお待たせしました」と切り出すと、「私、毎日SNSで負けた試合を見て、元太じゃなくて(佐野)ひなこ出せ、ひなこ出せっていうのを毎日見て悔しい思いをしながら、ここ2カ月か3カ月過ごしておりました」としみじみ。
続けて「これからは、どんどんチームに貢献できるように頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします。ありがとうございました」と力強く宣言。インタビューの最後には「あ、すいません、ちょっと忘れてた。久しぶりなんで」とおどけながら、「いきますよ、セガサミーフェニックス!」とお馴染みのポーズを決め、久々の勝利に改めて笑顔を見せた。
各選手の成績Mリーグ 日程
11月5日(木)
11月6日(金)



